イオン(AEON)が新「WAON POINT」で共通ポイントに参入へ!?

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AEON

2016年4月9日、イオン(AEON)は自社の独自ポイント「WAON」を他社にも開放し、他社で買物した際にポイントを貯めれたり、他社でもポイントが使えるサービス、新「WAON POINT」サービスを開始すると発表しました。

所謂、共通ポイントサービスに参入する事を意味しています。

共通ポイントといえば、Tポイントをはじめ、Ponta、楽天スーパーポイント、dポイントなどがありますが、この度AEON が手掛ける、WAON POINTサービスの概要を説明したり、他の共通ポイントと比較してみたいと思います。

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新「WAON POINT」サービスと、これまでのWAONポイントの違い

従来のWAONポイントは、電子マネーWAONで決済をすると、200円(税込)につき1ポイントが付与されるサービスでした。

セブンイレブンのnanacoと同じ仕組みです。

新WAON POINTサービスは、新たにWAON POINTカードが発行され、TカードやPontaカードのように、WAON POINT 加盟店の支払い時に、WAON POINTカードを見せると、ポイントが付与されるサービスになります。

WAON POINTカードだけではなく、電子マネーWAONで決済しても、引き続きポイントが付与されます。

ちなみに、イオンのプレスリリースによると、3年後の2018年には会員数6,000万人(重複を除く)と、国内最大級のポイントサービスを目指すようです。

Tポイントの会員数が、現在約5,700万人なので、かなり強気な目標といえます。

なお、Ponta は約7,400万人とされていますが、Pontaカードは最大10枚まで保有できるので、実際のアクティブユーザー数は、Tポイント会員よりも少ないと言われています。

新たにWAON POINTカードが発行される

先ほど述べた通り、WAON POINTカードが、2016年6月より順次発行されます。

発行場所は書かれてませんでしたが、イオングループ各店のサービスカウンターに行けば、カードが発行できるのではと思います。

WAON POINTの提携企業

プレスリリースには、提携を予定している企業として、ネットホテル予約サイトのAgoda.com、ウォーキングアプリの「RenoBody」、健康管理アプリ「CARADA」、そして、JALのマイレージとポイント交換ができるようです。

JALのマイルとポイント交換ができるのは良い点ですが、その他の提携企業は正直イマイチですね。

サービスが開始されれば、順次拡大していくとは思いますが・・・

他の共通ポイントとの比較

それでは、他の大手共通ポイントと、規模やポイント付与率などを比較してみたいと思います。

比較対象とするのは、Tポイント、Ponta、楽天スーパーポイント、dポイントの4サービスです。

ポイント付与率、会員登録数、提携企業数、ネットサービス連携など

Tポイント Ponta 楽天 dポイント WAON POINT
会員数 約5,700万 約7,400万  約7,900万  約5,400万 ? 
ポイント
付与数
100円=1ポイント~ 200円=1ポイント~
加盟店数  約49万店(2016年2月) 約23,400店(2015年6月)   約12,600店(2014年10月)  約11,100店(2015年12月)  主にイオングループのみ(2016年6月)
携帯キャリア
連携
 ソフトバンク  ドコモ 楽天モバイル  ドコモ   イオンモバイル?
電子マネー  Tマネー  おさいふPonta  Edy  iD  WAON
コンビニ  ファミマ ローソン  サークルKサンクス   ローソン  ミニストップ
主な
ネットサービス
 ヤフー  ポンパレ  楽天  dショッピングなど  イオンネットショップ

※2016年3月現在
※楽天Rポイントは楽天のログイン会員数
※dポイントは2015年11月現在のドコモプレミアムクラブの会員数

会員数や加盟店数は、それぞれ比較時期が違うため一概に比較はできませんが、Tポイント、Ponta、楽天Rポイントの3強が既に大きなマーケットを握っています。

この3強に割って入るのは、正直並大抵の事ではないでしょうね。

また、プレスリリースにはWAONポイントのポイント付与数について、原則200円に付き1ポイントと明記されてましたが、本当に200円=1ポイントだとすると、ポイント還元率は0.5%となりますが、今どきポイント還元率が0.5%では、かなり寂しいと言わざるを得ません。

また、Tポイントや楽天Rポイントの場合は、ネットショッピングなどのネットサービスでもポイントを貯めたり使う事ができ、さらにネットショッピングで貯めたポイントを、リアル店舗で使う事、またはその逆も可能なので、ポイントの利便性という上で、WAON と比較すると圧倒的なアドバンテージを持っています。

この様な点から考えても、新WAON POINTサービスがTポイントなどに近づくことは、容易ではないと思います。

まとめ

既存のWAON を貯めている方や、日常品の買い物を、マックスバリューなどのイオングループ中心で買われている方にとっては、イオングループだけではなく、他のお店でポイントが貯める事や使う事ができるので、利便性はかなり高まるかもしれませんが、イオングループであまり買い物をされない方には、あまり恩恵は受けないのではないでしょうか。

イオンの発表では、2018年には会員数6,000万人と、現在のTポイントとPonta レベルの会員数まで増やす事を目標としているようですが、果たしてどうなるでしょうか??

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