ガンゾ(GANZO)は、大正6年創業の皮革製品メーカー株式会社AJIOKAのオリジナルブランドです。
世界中の名門タンナーの革を日本職人が作り上げる財布やキーケースは、高品質でとても人気のあるブランドです。
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ガンゾ(GANZO)のキーケースを購入した理由
今までは、ルイ・ヴィトンのエピのキーケースを使っていたのですが、かれこれ約20年程使ってきたため、さすがにボロボロでみすぼらしいので、買い替える事にしました。
当初は、引き続きヴィトンのエピにでもしようかと思っていた時に、たまたまガンゾ(GANZO)のキーケースを見つけて、一目惚れしてしまい、購入に至りました。
ガンゾ(GANZO)のキーケースの種類
ガンゾ(GANZO)のキーケースに使われている皮革の種類には、コードバン、ブライドル、カーフの3種類ありますが、カーフは選択肢になく、コードバンかブライドルのどちらかで迷ったのですが、コードバンは水や汗に弱いので、ブライドルに決めました。
次に、ブライドルにも、「THIN BRIDLE(シンブライドル)」と「BRIDLE CASUAL (ブライドルカジュアル)」の2種類あり、最初はBRIDLE CASUAL (ブライドルカジュアル)を気に入っていたのですが、次第にTHIN BRIDLE(シンブライドル)に想いが傾き、THIN BRIDLE(シンブライドル)を購入する事にしました。
圧倒的な質感
ヴィトンやグッチといった海外メーカーのようなブランド知名度はないですが、
とにかく格好良く、そして質感がとても高いです。
切り目本磨きが格好良い
コバ(革の裁断面)の処理は、切り目本磨きという伝統的な処理がされていて、質感を更に上げています。
2つの革が楽しめる
外革のブライドルレザーは、内側からロウが染み出て来ていて、それはそれでとても味があります。
内側のレザーはミネルバ・ボックスが使われていて、ブライドルレザーとは全く違った、とてもしなやかなレザーとなっています。
また、色合いも全く違うので、メリハリのきいた色彩がデザイン性を際立たせています。
まとめ:GANZO(ガンゾ)のキーケースは質感が良く、ステータスが感じられる一品
GANZO は海外ブランド程の知名度はないですが、革の質感や創りの良さは、有名ブランドにも負けていない、とても品質の高い製品です。
使えば使い込むほど、革のエイジングも楽しめるので、購入して正解でした。
次は小銭入れでも買おっかなぁ~
