今日は、Tポイントの話題から少しそれて、最近購入したLED証明のレビューを行いたいと思います。
とはいっても、期間限定のTポイントで購入したので、少しはTポイントも関係していることにしてください(笑)
今回レビューをするのは、三菱電機のE26口金 MILIE LDA12L-G/D-T1 です。
製品特徴
MILIE LDA12L-G/D-T1 の最大の特徴は、何と言っても調光器対応で電球色でありながら、全光束810lm という明るさを誇ることです!
810lm というのは、白熱球でいうと60W 相当に値します。
しかも!全光束で!!
一昔前に比べるとLED電球も安くはなってきましたが、調光器対応、電球色、全光束、810lm以上などの条件で絞ると、ほとんどありません。
というか、上記の条件を全てクリアしているのは、現時点では恐らくMILIE LDA12L-G/D-T1 だけです。
我が家には調光器が多いので、どうしても調光器対応を選ばざるを得なく、MILIE LDA12L-G/D-T1 が発売される前までは、白熱球の60W 相当で、調光器対応の電球色のLED電球はなかったので、このLED電球が発売されてからは、調光器のE26口金は、MILIE LDA12L-G/D-T1一択となりました。
主なスペック
- 明るさ:810lm
- 口金:E26
- 寿命:40,000時間
- 配光角:約220度
- 密閉器具:対応
- 調光器:対応
- 明かりの色:電球色
- 定格消費電力:12.3W
注目すべきは、先ほど何度も言っている、調光器対応、810lmという明るさ、配光角220度という点だと思います。
LED電球は白熱球と比べると、真下の明るさは眩しいくらい明るいと言えますが、どうしての全体的に光が広がり難くなっています。
そこで、注目したいのが、配光角です。
配光角とは、光の広がる角度を意味しますが、白熱球が360度に近いと考えて、比較すると分かりやすいと思います。
一般的なLED電球は120度ほどの物が多いので、220度と言えば、かなり白熱球に近い角度と言えます。
そして、もう一つが電球色で全光束810lm を誇っている点です。
昼光色に比べると、電球色で全光束が高い物はあまりなく、しかも調光器対応となると810lm を誇るものはほとんどありません。
そういった点でも、MILIE LDA12L-G/D-T1 は他のLED電球にはない特徴を持っていると言えます!
白熱球との比較は?
一番きになるのが、白熱球との比較だと思います。
それでは、白熱球とサイズや、実際の明るさなどについて比較してみましょう。
大きさの違いは?
向かって左側が、MILIE LDA12L-G/D-T1 で、右側は60W白熱球です。
やはり一回り大きいですね!
重さも153g あるので、ずっしりくる重さです。
明るさの違いは?
どちらがMILIE LDA12L-G/D-T1 か分かりますか?
正解は、右側がMILIE LDA12L-G/D-T1 で、左側は白熱球となります。
やはりMILIE LDA12L-G/D-T1 の方が、少し白っぽくなっているので違いが分かると思います。
しかし、実際に明るさを比べると、ほとんど違いはないというか、MILIE LDA12L-G/D-T1 の方が、若干明るく感じます。
また、白熱球と比べれば、若干白っぽく見えますが、十分に電球色と言える色合いだと思います。
調光の精度は?
調光を使われる方は、調光の精度も気になるところだと思います。
まずは、明るさMAX の状態から見てみましょう。
一番左が、MILIE LDA12L-G/D-T1 で、真ん中と右が白熱球60Wです。
そして次に、調光器で一番暗い光度を比べてみましょう。
う~~ん・・・
明らかに、白熱球の方が暗くなっていますね。
写真で見ると、MILIE LDA12L-G/D-T1 はMAX と比べて変化が無いように見えますが、一応暗くはなっています。
ただ、白熱球ほど暗くはなりません。
我が家の場合は、E26口金の部屋は、ほとんど調光を使わないので、全く影響はありませんが、こまめに調光を使われる方は、少し注意が必要だと思います。
まとめ
MILIE LDA12L-G/D-T1 は、調光器対応&電球色でありながら、全光束810lmを誇るLED電球なので、他の方の評価や評判はわかりませんが、調光器対応で明るい電球色のLED電球をお探しの方には、絶対に買って損はないと思います!!
また、ノーブランドではなく、三菱電機という国内の一流家電メーカーという点も、安心できると思います。
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