Tポイントを貯める上で、クレジット払いは必須
最初に言っておきますが、クレジットカードを作成することを、強制するつもりはありませんが、これからTポイントを貯めていく上で、一番効率よく貯めることができるのがクレジット払いです。
クレジットカードを持つのと、持たないとでは、今後のポイント獲得に大きな差が生じてしまいます。
ただ、現金主義の方は、クレジット払いにかなり抵抗があると思います。
私も最初は、現金主義だったため、クレジットカードは海外で買い物する以外は使ったことがありませんでした。
しかし、今思えばもの凄く損をしていました(涙)
だって、買い物や公共料金の支払いをするだけで、カード会社のポイントとTポイントが二重でもらえるわけですから!?
ですので、最低でも公共料金や携帯通話料など、毎月決まった支払はクレジット払いに切り替えることを、強くお勧めします!!
このページの目次
Tポイントが貯まりやすい、クレジットカード
それでは、Tポイントが貯まりやすいクレジットカードを紹介していきますが、ここでは年会費が、実質無料で持てるカードのみを、ご紹介することにします。
最もTポイントが貯めやすい、Yahoo! JAPAN カード
2015年4月1日に、Yahoo! JAPAN JCBカードから、新たに Yahoo! JAPAN カードとして生まれ変わりました。
Tポイントが貯まるクレジットカードはいくつかありますが、年会費が無料で還元率が1%を誇るカードは Yahoo! JAPAN カード以外ありません。
カードの利用代金100円につき、Tポイントを1ポイント獲得できる
還元率が 1%ということは、1万円=100ポイントですね。
ファミマでの利用特典が多いことで知られる、ファミマTカードも有名ですが、こちらは還元率が0.5% なので、1万円=50ポイントとなります。
1万円でみると、あまり差が無いように思えますが、10万円、100万円と金額大きくなれば、その差も自ずと大きくなります。
日用雑貨から何でもファミマを利用する方なら、ファミマTカードという選択もあるかもしれませんが、コンビニの年間利用額自体は大した額にはなりません。
どこで利用しても、必ず利用代金の 1% 還元してくれる、Yahoo! JAPAN カードの方が、絶対にお得です!
Yahoo ショッピングと、LOHACO での買い物は、ポイント3倍
これまでの Yahoo! JAPAN JCBカードでは、Yahoo ショッピングでの買い物で2倍のポイントが付与されていましたたが、Yahoo! JAPAN カードでは3倍付与されることになりました。
しかも、LOHACO(ロハコ)も!
したがって、Yahoo ショッピングで買い物した場合は、還元率が最大3% となります。
これは「持ちたいカードNo1」と呼ばれる、楽天カードの2% を上回る還元率です!
Yahoo の様々なサービスで特典が受けられる
日本最大のネットサービスであるYahoo には、様々なサービスがあります。
例えば、国内最大のオークションサイトである、ヤフオク!場合だと、Yahoo かんたん決済の、落札代金の決済手数料が、最初の1年間は月1回無料になったり、ヤフオクでの出品で、本人確認が不要になるなどの特典が受けられます。
この他にも、Yahoo の様々なサービスで、特典を受けることができます!
他には、QUICPay(クイックペイ)に対応していたり、ショッピングガード保険も付いているので、安心してショッピングでも使えますね。
また、大抵入会特典として、Tポイントを《5000ポイントプレゼント》といった、プレゼントキャンペーンもやっているので、入会特典の多いカードと言えます。
Tポイントを効率良く貯めるために、Yahoo! JAPAN カードを、メインカードにすることをおすすめします!!
Yahoo! JAPAN カードの申し込み(無料)はこちらからです
→《Yahoo! JAPAN カードの申し込み》
★★お車をお持ちの方は、合わせてETC も付帯しておきましょう。
ANAのマイルを貯めるなら、ANA VISA Suicaカード
次にサブカードとしておすすめするのが、ANA VISA Suica カードです。
えっ!? Tポイントと何が関係あるの?と思わる方もいらっしゃると思いますが、ANA VISA Suica カードの最大の魅力はANA のマイルが貯まることです。
しかも、マイルは1マイル=Tポイント1ポイントに等価で交換可能なのです。
では実際にどうやってTポイントを貯めるのかを説明します。
ANA VISA Suicaカードはクレジット決済すると、そのままマイルが貯まるわけではなく、一旦クレジットカードポイント(ワールドプレゼントポイント)として付与されます。
そして、普通でしたら貯まったワールドプレゼントポイントを、マイルへ移行するわけですが、実はTポイントにも移行することが可能なのです。
この時の移行単位は、ワールドプレゼント1ポイント=Tポイント4.5ポイントとなります。
Suica をクレジットでチャージするとポイントが貯まる
Suica のクレジットチャージで、ポイントが貯まるカードは限られていますが、ANA VISA Suica カードでも、貯めることができます。
また、モバイルSuica の年会費が当面無料というおまけ付です!
ENEOS(エネオス)でポイント3重取り
まず、エネオスではTポイントが200円につき1ポイント付与されます。
そしてもう一つ、エネオスはANAカードマイルプラスというプログラムに加盟しています。
これは何かというと、エネオスでANAカードで支払うと、100円につき1マイル付与されるのです。
さらに、もちろんワールドプレゼントポイントも貯まるので、マイル + Tポイント + ワールドプレゼントポイントのポイント3重取りができるのです。
※一部の店舗では、ANAカードで支払うとTポイントが付与されないケースがあるようですが、私が今まで給油した店舗は全て3重取りできています。
我が家は、夫婦共に毎日車に乗っているので、エネオスのANAカードマイルプラスで得れるマイルは、毎月平均すると400マイルにもなります。
なので、単純に1年間で計算すると、4,800マイル以上を獲得していることになります。
ちなみにガソリンだけなく、灯油も対象なので、灯油分を合わせると、年間5,000マイル以上は獲得しています。
これは絶対にお得です!!
ちなみに、2015年の1月は下記の通り、493マイル獲得しました!
Tポイントも下記の通り、しっかり獲得できています!
年会費が実質無料になる
実は、ANA VISA Suica カードは年会費が2,000円(税別)掛かってしまいます。
しかし、ある条件をクリアすると実質無料にできるのです!
まず、初年度に関してはキャンペーンなどで基本無料となっています。
そして、次年度以降を下記の方法で、割引やマイルの還元を受けることが可能です。
① マイ・ペイすリボに登録 + 年1回利用で、年会費が751円(税抜)になる
名前からすると、リボ払いと想像し敬遠しがちだが、初回支払い手数料が無料のリボ払いとなります。
詳しくはこちらをご覧ください →《マイ・ペイすリボとは?》
② WEB明細書サービスの利用で、1,500円(税別)になる
毎月の利用明細が自宅に届くと思いますが、WEB明細書に切り替えるだけで、1,500円(税別)にすることができます。
これなら簡単ですよね!
③ 毎年、継続利用でボーナスマイルが1000マイルもらうことができる
ANA VISA Suica カードは、毎年1000マイルのボーナスマイルがもらうことができます。
上記の特典を組み合わせることで、年会費を実質無料、もしくはお幅に割り引きすることができるのです。
例えば、① で751円(税抜)になると、1000マイルのボーナスマイルがもらえるので、実質無料になりますね!
もし、マイ・ペイすリボ が嫌だという方は、②の利用で1,500円(税別)にし、1000マイルのボーナスマイルと合わせれば、年会費を500円(税別)にすることができます。
年会費が500円で済むのなら、1年で貯まるマイルの量を考えると、全く問題ないと言えます。
特に、車を頻繁に利用する方や、Suica を利用する方は、サブカードとして絶対持っておきたいクレジットカードです!
ANA VISA Suica カードの申し込みはこちらからです
以上、おさらいすると、メインカードにYahoo! JAPAN カード、サブカードにANA VISA Suica カードの2枚持つこと、Tポイントを効率よく、ガッツリ稼ぐことが可能となります。
税金の支払いでポイントを貯める方法
Tポイントとは直接関係ありませんが、住民税や自動車税の支払いでポイントが付与された良いのに、と考えてらっしゃる方も多いと思いますが、一つだけ可能な方法があります。
それはnanaco で支払うことです。
以前なら、ファミリーマートで税金をクレジット払いすると、クレジットカードのポイントが付与されていたのですが、既にサービスが終了してしまったので、税金の支払いでポイントが付与されるのは、実質的にnanaco のみとなりました。
どの様な仕組かというと、nanaco で税金を支払っても、nanacoポイントは付与されませんが、クレジットカードによる、nanacoチャージによって、間接的にクレジットカードのポイントを貯めることができるのです。
したがって、nanaco なら何でも良いわけではなく、nanaco のチャージでポイントが付与される、クレジットカードでチャージすることが条件となります。
その条件をクリアしている中で、最もおすすめなのがリクルートカード(JCB)となります。
年会費が無料で持てるカードとしては、驚異の還元率1.2% を誇る、最強の年会費無料のカードなので、おすすめというか正直、”一択”でしょう!!
ただし、注意することは、リクルートカードでnanaco チャージでポイントが付与されるのは、JCB ブランドのみです。VISA ブランドは対象外です。
リクルートカードで付与される、リクルートポイントはPonta ポイントにも交換できるので、税金の支払いで貯めたポイントは無理せず、Ponta ポイントに交換して使いましょう!
リクルートカードの申し込み(無料)はこちらからです。
まとめ
- メインカードは、Tポイントが一番貯めやすい、Yahoo! JAPAN カード
- サブカードは、ANAのマイレージがしっかり貯まる、ANA VISA Suica カード
- 税金支払い用のカードは、還元率の高いリクルートカード
Tポイントは、他の共通ポイントと比較して、圧倒的にANAのマイルとの相性が良いので、Yahoo! JAPAN カードと、ANA VISA Suica カードの2枚持ちで、ガッツリTポイントを稼ぎましょう!!