【仮想通貨】ビットコインの過去の暴落と、今後について

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ビットコインの暴落と今後

中国の仮想通貨を取引所が、相次いでビットコインの取引を全面停止すると発表を受けて、ビットコインの価格が急落しています。

ネット掲示板やTwitter では、ビットコインのバブルが弾けたとか、さまざまなコメントで賑わっていますが、ビットコインはこれまでも市場を賑わすような事件などが起き、その度に価格が急落するような事を経験してきました。

今回は、これまでのビットコインにまつわる事故や事件、また価格にどの程度影響があったのか振り返ってみたいと思います。

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ビットコインのこれまでのチャート

下記は、ビットコインの2017年9月までのチャートグラフとなります。

ビットコインのこれまでのチャート

2013年後半に一度急騰しましたが、その後一旦急落して、2016年頃から徐々に右肩上がりになって、2017年入ってからは一気に急騰しているのが分かります。

それぞれの期間を短期で考えたら、急騰急落を繰り返していましたが、長い期間でチャートを見ると、一応順調に右肩上がりになっていますね。

しかしビットコインは、今回の中国政府の規制強化以前にも、いくつかの事故や事件に遭遇してきました。

過去に起きた、ビットコインにまつわる主な事件や事故について

では、実際にこれまで起きた事件や事故で、当時特に影響が大きかった事故や事件について振り返ってみます。

マウントゴックスのハッキング被害(2011年6月)

マウントゴックスと聞いて、名前だけも聞いた事がある方も多いかと思います。

また後でも出てきますが、当時国内にあったビットコインの取引所のひとつです。

そのマウントゴックスが、何者かにハッキングされ、ユーザー情報などが盗難されるという事件が発生しました。

その後、他の取引所でもハッキング被害が続いてしまったため、ビットコインの価格は急落する事になります。

当時は、まだ仮想通貨やビットコインと言えば、一部の人にしか知られておらず、また知っていても何となく胡散臭いイメージが漂っていました。

そんな時に、取引所がハッキング被害にあってしまったため、”仮想通貨は何となく危ない”という悪いイメージだけが、独り歩きしてしまった感がありました。

結局、一度急落した価格は、しばらく横ばいが続き、その後価格が上昇し始めたのは、約1年半後(2012年11月)となります。

中国政府が金融機関によるビットコイン取引を禁止(2013年12月)

マウントゴックスのハッキング事故で急落した価格は、その後キプロスの金融危機の影響で、ユーロへの信用が低下したため、ビットコインに注目が高まった事や、NHKで初めてビットコインの特集が取り上げられたりした影響で、2013年12月4日の終値には、当時の最高価格となる約13万円を記録しました。

しかし、そんな勢いに水を差すような出来事が起こります。

中国政府による、金融機関に対する取引禁止です。

何か、つい先日(2017年9月)にも、中国絡みで似たような事が起きて、市場が混乱してましたよね。

そうです、以前にも中国政府による規制で、市場が混乱した事があったのです。

結局、この時は翌年(2014年)の4月にかけて、ピーク(約13万円)時から半分以下となる、約4万5千円まで価格を落とす事になります。

現在も、つい先日の中国政府の規制によって、価格は急落したままですが、急落する前の最高価格は約55万円ほどだったので、2014年の時と同じ程度の下落率で考えると、約20万円ほどまで下落する可能性が考えられるかもしれませんね。

マウントゴックスの破産。取引所閉鎖へ(2014年2月)

ある意味、ビットコインを日本で有名にさせた出来事と言えるのが、マウントゴックスの破産ではないでしょうか。

マウントゴックスは、当時世界最大の取引所と言われていましたが、ハッキング被害の事件などもあって、取引所自体が閉鎖する事になってしまいました。

この出来事は、日本でも連日ニュースになっていたので、このニュースを見てビットコインを知った人、またビットコイン自体が更に不信感を抱かれるようになりました。

その後も、ビットコインの価格は安定する事はなく、本格的な上昇傾向に転じるのは、2016年に入ってからでした。

中国政府がビットコインの規制を強化。取引所が相次いで閉鎖(2017年9月)

マウントゴックスの破産はあったものの、2016年に入るとDMM.com でビットコイン決済を開始したり、世界中で徐々にビットコインの取引が活発に行われるようになってきます。

そして、2017年に入ると、価格は急騰を繰り返し、遂には50万円を突破するまでになりました。

そんな飛ぶ鳥を落とす勢いに、またしても水を差す出来事が発生します。

中国政府による、ビットコインの規制強化です。

その為、中国国内の仮想通貨取引所が相次いで閉鎖する事態となりました。

当然ですが、この影響は大きくビットコインは急落し、イーサリアムなどのアルトコインも、少なからず影響を受けています。

中国政府がビットコインの規制を強化したい背景には、人民元をこれ以上海外に流出させたくない為とも言われています。

2013年12月にも、中国政府が金融機関のビットコインの取引を禁止した事がありましたが、その時も市場は大きな影響を受け、結局当時のピーク時の半分以下にまで価格は下落しました。

今回も暫くは影響を受け続ける可能性も考えられますが、これだけ将来性の需要が見込めるビットコインを、中国政府がこのまま遠ざけるとは、到底考えられないんですがね・・・

ハードフォーク問題

ビットコインやイーサリアムは、脆弱性の向上や処理速度の向上などを目的に、ハードフォークという、全く違う通貨に分裂する事が、度々起こっています。

例えば最近だと、2017年8月1日にあった、ビットコインのハードフォーク問題があります。

この時に分裂してできた新たな通貨が、ビットコインキャッシュです。

同様に、イーサリアムにもイーサリアムクラシックという、ハードフォークを経て出来た通貨があります。

ハードフォークが発生する際に、既存通貨の価格に少なからず影響を与える場合があります。

今後も、ハードフォークは起きるでしょうが、本当に性能的にも需要的にも優れた通貨が誕生した場合は、ビットコインやイーサリアムにも、強い影響を与える可能性があるかもしれません。

中国政府の規制で、今後はどうなるのか?

仮想通貨で、今一番注目されている問題が、中国政府のビットコインの規制強化でしょう。

中国国内の取引所が相次いで閉鎖されたと報道された直後には、ピーク時に約56万円まで達した価格が、30万円近くまで落ち込みました。

今は、40万円前半で推移していますが、これ以上マイナス材料が出なければ、年末に向けて徐々にピーク時の価格に近づいていくのではと、個人的には予想しています。

さて、どうなるでしょうか??

まとめ

今は、中国政府の規制強化の影響で価格が急落して、市場が混乱していますが、過去を振り返ってみても、その時その時で市場を揺るがすような事件や事故が起きていた事が分かります。

大きな事故や事件が発生すると、当然価格も急落しますが、ビットコインに将来的な需要と価値があると市場で評価され続けていれば、いずれは価格も回復する事でしょう。

仮想通貨自体、まだまだ新しい投資対象なので、ちょっとした出来事で、価格は変動するので、特に初心者の方は、短期目的の投資には向いていないと思います。

ただし、長期的な投資を考えているのであれば、毎日の価格の変動に一喜一憂する必要はなく、どっしり構えて、将来に備えれば良いのではないでしょうか。

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